タグ: 造本設計

『しかけ絵本の世界 武蔵野美術大学美術館・図書館コレクション』

『しかけ絵本の世界 武蔵野美術大学美術館・図書館コレクション』

『しかけ絵本の世界 武蔵野美術大学美術館・図書館コレクション』佐久間保明/本庄美千代 グラ 

「高宮利行 公式サイト」さんの『書物史講座』

「高宮利行 公式サイト」さんの『書物史講座』

「高宮利行 公式サイト」さんの『書物史講座』 https://toshitakamiya. 

2022年3月~7月展示『100年くらい前の本づくり』

2022年3月~7月展示『100年くらい前の本づくり』

2022/3/10-7/10
市谷の杜 本と活字館 「100年くらい前の本づくり」展 VRツアー

https://ichigaya-letterpress.jp/info/000256.html

 

  • 『「100年くらい前の本づくり」展こぼれ話1:印刷時期と製本時期』木戸雄一
    https://note.com/kidoyou/n/n9391e7a992be
  • 『「100年くらい前の本づくり」展こぼれ話2:本体と表紙』木戸雄一
    https://note.com/kidoyou/n/nb5d63810d928
『書物の転形期:和本から洋装本へ』

『書物の転形期:和本から洋装本へ』

『書物の転形期:和本から洋装本へ』木戸雄一 https://note.com/kidoyo 

『A.L.A.図書館製本の手引』

『A.L.A.図書館製本の手引』

『A.L.A.図書館製本の手引』ルイス・N.ファイペル, アール・W.ブラウニング 理想社 

『製本要義 : 訓練所用』

『製本要義 : 訓練所用』

『製本要義 : 訓練所用』川口寿
東京製本技能者共同訓練所(1962), 137 p

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2933814

※国立国会図書館/図書館送信参加館内限定公開

目次

はしがき

第1章 総論

第1節 製本の沿革
第2節 製本の意義
第3節 書籍各部の呼称と取り扱い方

第2章 製本の種類

第1節 製本種類の分け方
第2節 使用目的の相違による種類
第3節 製本の仕立方による種類
第4節 書籍の背による種類
第5節 書籍の表紙による種類

第3章 製本の材料

第1節 材料の種別
第2節 接着材料
第3節 締綴材料
第4節 表装(装幀)材料
第5節 化粧材料
第6節 製本材料使用上の注意

第4章 製本の機械

第1節 製本機械の発達
第2節 製本機械の種類
第3節 製本機械使用上の注意

第5章 製本用の道具類

第1節 製本用小道具類
第2節 製本用器具類

第6章 製本工作法

第1節 工作法の意義と種別
第2節 仮製本の工作順位
第3節 針金綴じ物工作法の解説
第4節 糸綴じ物工作法
第5節 切り付け表紙仕立工作法
第6節 本製本の工作法
第7節 和式製本の工作法

あとがき

製本技能訓練生向けの教科書。

『ほんのすがた 図書形態学』

『ほんのすがた 図書形態学』

『ほんのすがた  図書形態学』間宮不二雄 清和堂書店(1968) https://dl.n 

『製本ダイジェスト』

『製本ダイジェスト』

『製本ダイジェスト』牧経雄 印刷学会出版部(1964) https://dl.ndl.go 

『書物と製本術―ルリユール/綴じの文化史』

『書物と製本術―ルリユール/綴じの文化史』

『書物と製本術―ルリユール/綴じの文化史』野村悠里
みすず書房(2017), 248 p

第一章  17、18世紀におけるルリユール
読者と製本
絵画に描かれたルリユール
模様紙の流行
製本と仮綴本
羊皮紙装の衰退
なめしと革製本

第二章 書籍商・印刷業者・製本職人組合
パリ大学と王権による検閲
組合の成立
箔押し親方の兼業
1649年の組合規定

第三章 製本職人・箔押し職人組合
製本工房と開業の通り
組合監督と取締り
綴じをめぐる紛争
組合内部の序列化

第四章 製本工房における技術の継承
製本工房のエチケット
パドゥルー家の製本業
ソルボンヌの工房
相続人による製本工房の継承
ドゥローム家の製本業

第五章 製本術の記録化
『百科全書』の工程と銅版画
王立科学アカデミーによる編纂
製本術の分析
ルモニエ家の製本業
ゴフクールによる製本手引書

第六章 折丁とかがり
折丁を叩く作業
折丁の目引き
かがり台
かがりの工程

第七章 本の立体化
カルトンの接続
背の裏打ち
小口断裁
本を縛る作業

第八章 綴じの機能と装飾
小口金箔
マーブル染め
天地の花布
青本に描かれた「花布編み店」

第九章 金箔押しによる装飾
活字フェール
表紙のデザイン
ポワンティエ装幀とフェール
ポワンティエ装幀の展開

第十章 箔押しデザインの発展
大型本とフェール
ダンテル装幀の展開
金版によるダンテル装幀
伝統的な製本術の変質

おわりに
あとがき

書物史と製本に関心のある人を対象に、装幀・造本をテーマとした出版文化、出版史、とりわけ技術についての精緻な研究書。17、18世紀におけるフランスの読書文化の源流を、本の内部構造、「本の綴じ」に着眼し、分析している。

『日本の名随筆 別巻87 装丁』

『日本の名随筆 別巻87 装丁』

『日本の名随筆〈別巻87〉 装丁』松山猛 作品社(1998),  251 p

『「本」に恋して』

『「本」に恋して』

『「本」に恋して』松田哲夫/内澤旬子 新潮社(2006), 203 p 目次 ぼくは「本」 

『印刷に恋して』

『印刷に恋して』

『印刷に恋して』松田哲夫/内沢旬子
晶文社(2002), 198 p

目次

活版はまだまだ元気だった。
あこがれの活版職人になる。
手動写植機でツメ打ちに挑戦する。
最古の写真製版術が生きていた。
オフセットを徹底的に勉強する。(製版編;印刷編)
装幀に使われる特殊印刷に肉薄する。
グラビア印刷の規模の大きさに驚く。
オフセット印刷は進化している。
組版文化はどのように継承されたのか。

活版、手動写植、オフセット、グラビアなど多彩で多様な印刷の現場、印刷技術の基礎と出版を知る入門書。

『本棚の歴史』

『本棚の歴史』

『本棚の歴史』ヘンリー ペトロスキー/池田 栄一【訳】 白水社(2004), p 287  

『西洋書物学事始め』

『西洋書物学事始め』

『西洋書物学事始め』高宮利行 青土社(1993), 260 p 目次 ペンと剣は両立する? 

西洋古版本研究分科会 報告大会研究発表

西洋古版本研究分科会 報告大会研究発表

私立大学図書館協会 東地区部会研究部 西洋古版本研究分科会
研究分科会報告大会

https://www.jaspul.org/pre/e-kenkyu/early_p_book/result/

  • 2007年度 西洋古版本の構造とその書誌作成
  • 2008-2009年度 西洋古版本研究分科会 活動報告
『西洋古版本の手ほどき』

『西洋古版本の手ほどき』

『西洋古版本の手ほどき』雪嶋宏一 明治大学リバティ・アカデミー講座(2003-2017)  

『早稲田大学図書館蔵書に見る「西洋の歴史的装丁」-西洋の製本装丁略史-』

『早稲田大学図書館蔵書に見る「西洋の歴史的装丁」-西洋の製本装丁略史-』

『早稲田大学図書館蔵書に見る「西洋の歴史的装丁」-西洋の製本装丁略史-』早稲田大学図書館h 

明治期における洋装本製本技術の導入と定着

明治期における洋装本製本技術の導入と定着

  •  『明治期洋式製本技術導入と銅版本』福江泰太(大阪芸術大学文芸学科教授)
    H28年度 塚本学院教育研究補助費研究成果報告集第23巻(2016),  p 19
    https://www.osaka-geidai.ac.jp/files/2016_seikahoukoku.pdf
    :明治期の袋綴じ造本(木版→銅版)から活版洋装本への流れについて。
  •  『日本の近代書物の誕生 2―洋装本の定着と写真製版へ』福江泰太(大阪芸術大学文芸学科教授)
    H29年度 塚本学院教育研究補助費研究成果報告集第24巻(2017), p 16
    https://www.osaka-geidai.ac.jp/files/2017_seikahoukoku.pdf
    :明治期の洋装本(革装、ボール表紙本)の概略とその引用元文献。和洋書の保管時の並べ方の違いによる外観の差異。
  • 『日本の近代書物の誕生 3―製本技術の移入と変遷』福江泰太(大阪芸術大学文芸学科教授)
    H30年度 塚本学院教育研究補助費研究成果報告集第25巻(2018),  p 17
    https://www.osaka-geidai.ac.jp/files/2018_seikahoukoku.pdf
    :明治期の洋装本の製本法の主流について(太糸/帯麻を支持体とした抜き綴じかがりのくるみ製本)。
  • 『日本の近代書物の誕生 4―造本と装飾をめぐって』福江泰太(大阪芸術大学文芸学科教授)
    R元年度 塚本学院教育研究補助費研究成果報告集第26巻(2019), p 16
    https://www.osaka-geidai.ac.jp/files/2019_seikahoukoku.pdf
    :明治期の一般的な洋装本は本クロス貼りに背タイトル箔押し。革装の多くは背革装。小口マーブルは洋装本の普及につれて衰退(帳簿製本を除く)。
  • 『日本の近代書物の誕生 5―洋式製本の定着と画像表現』福江泰太(大阪芸術大学文芸学科教授)
    R2年度 塚本学院教育研究補助費研究成果報告集第27巻(2020), p 16
    https://www.osaka-geidai.ac.jp/files/2020_seikahoukoku__2.pdf
    :明治期簡易洋装本の形態(平綴じ、ボール表紙本、リボン・クロス)。表紙芯材の変化(貼り合わせ厚紙から板紙へ)。印刷法は木版・銅版・石版から写真製版・活版へ。
『西洋の製本の歴史と研究動向 : 日本の大学図書館が所蔵する資料の取り扱いの理解にむけて』

『西洋の製本の歴史と研究動向 : 日本の大学図書館が所蔵する資料の取り扱いの理解にむけて』

『西洋の製本の歴史と研究動向 : 日本の大学図書館が所蔵する資料の取り扱いの理解にむけて』 

季刊みづえ『絵本のつくりかた よむ・かく・かんじる』

季刊みづえ『絵本のつくりかた よむ・かく・かんじる』

季刊みづえ『絵本のつくりかた よむ・かく・かんじる』 美術出版社(2002春号) 内容 ・