タグ: 変わり綴じ

Mar2023制作(ハンバーガーノート)

Mar2023制作(ハンバーガーノート)

marumizu-gumi culture kits club あえて斜めに折った折丁を組 

Feb2023制作『春キャベZINE』

Feb2023制作『春キャベZINE』

製本アイディアを書き入れる一折中綴じノートです。 平和紙業さんの岩はだ(たぶん色は「せいじ 

Feb2023制作(和紙ノート)

Feb2023制作(和紙ノート)

marumizu-gumi culture kits club

素材は、うずら紙、出雲藁半紙厚口。

極上和紙の贅沢な手触りを堪能しながら作ることができました。 軽くて暖かくてふんわりして。
形は豆腐のように、秩っぽく蓋の位置をずらしてみました。 毛糸でかがり、表紙のとじ紐はモヘア糸に革巻きボタン。 和紙のミミも革の端も味がありますね。

筆記具は、自作の桑紙を巻きいれたシャーペンです。

Jan2023制作(変わり綴じタウンブック)

Jan2023制作(変わり綴じタウンブック)

窓付き表紙の街並みを模したノート。 玄関ドアと窓の形を凸凹でうっすらと表現しました。表紙の 

『2時間で気ままにつくる 雑貨屋さんの製本教室』

『2時間で気ままにつくる 雑貨屋さんの製本教室』

『2時間で気ままにつくる 雑貨屋さんの製本教室』西川順子/齋藤珠美 雷鳥社(2010),  

『本とその周辺』

『本とその周辺』

中公文庫『本とその周辺』武井武雄
中央公論新社(2014), 192 p

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3047987

※国立国会図書館/図書館・個人送信限定公開

目次

本とその周辺/p3
はじめて作った本/p6
豆本発祥顚末/p9
本の表現様式/p26
私刊本・限定本/p68
特装本・私生児本/p79
装幀・装釘・装本・造本・製本/p85
地上の祭/p89
奥附/p97
蔵書票/p104
絵本/p109
愛書人行状記/p144
親類というもの/p156
名匠というもの/p165
後記/p175

『誰れにも出来る製本の手引』

『誰れにも出来る製本の手引』

『誰れにも出来る製本の手引』鬼原俊一 木原正三堂(1950) https://dl.ndl 

Oct2022制作『袋とZINE』

Oct2022制作『袋とZINE』

『袋とZINE』ことり百貨店(2022) ひと折ずつ開ける動きで遊ぶ、文字の無い実物絵本。 

Oct2022制作『おりとZINE』

Oct2022制作『おりとZINE』

『おりとZINE』ことり百貨店(2022)

めくることで折った紙の動きを味わう、文字の無い実物絵本。 糊を使わず、折った紙を綴じ込めました。折丁ごとに変化をつけて。

まるみず組さんの2023春の作品展に出品。

おりとZINE

Please enjoy motions of folded paper by turning/opening each page. No glue used, but the book is bound at only one corner.

©︎ことり百貨店2022

『装釘の常識』

『装釘の常識』

『装釘の常識』草人堂研究部編 ; 須川誠一校訂 アスタルテ書房(愛書家叢書2, 1988) 

『製本探索』

『製本探索』

デザイン製本②『製本探索』大貫伸樹 印刷学会出版部(2005), 173 p 目次 製本史 

Oct2022制作(折り紙角一点糸綴じ)

Oct2022制作(折り紙角一点糸綴じ)

角一点での複数折丁糸綴じをやってみたかった。結局安定させるために折丁間はノドと反対側の角の前小口で接着。 折り紙2枚重ねの6折り連結。

Oct2022制作(チロリアンテープ綴じアルバム)

Oct2022制作(チロリアンテープ綴じアルバム)

marumizu-gumi culture kits club タコ糸で綴じてみました。

『製本大全 裁つ、折る、綴じる。知っておきたい全技術』

『製本大全 裁つ、折る、綴じる。知っておきたい全技術』

『製本大全 裁つ、折る、綴じる。知っておきたい全技術』モーロック,フランツィスカ/ヴァスツ 

Jun2022制作(クリスクロス綴じドイツ装仕立て三方帙)

Jun2022制作(クリスクロス綴じドイツ装仕立て三方帙)

まるみず組 2022年製本コンクール テーマ:日本語

 

本棚に立てて収納するため、出っ張りのない和洋折衷の組み立て式のケース(四方帙ならぬ、三方秩)をつくります。

黄ボールを切り出して、蓋をはめ合わせる穴と凸部を土台に施します。
クリスクロス綴じする予定の背には、糸が外れにくくなるように、糸が当たる場所を少し削っておきます。

傷みやすい前小口だけ布を巻いて。 天地は布装。

 

ケース表には雨を連想させる落水紙。蓋となる面の内側に、本人的には凸パーツを氷柱っぽく、変形菱形に仕込みます。 収める本の表紙と共布です。
ケース内側の四隅は隠れてしま受けれど、袴折りでフランス装のように。

蓋の内側に合わせる雪模様の揉み和紙の色が薄いので、手染めした和紙を張り重ね奥行のある色味を出します。

収める本の表紙に面する箇所には、起毛紙を貼りました。
後の工程で背をクリスクロス綴じするときの綴じ糸が表紙に擦れにくくなるように、段差を設けています。

表ウラ背のパーツを綴じ合わせて三方の秩に。 天地からの内蓋の凹みに、ケース表紙内側の凸部を重ねて折り畳み、本を収納します。

個人向け手製本ならではの造本を、と本の改装とケース制作にできるだけ多くの国名の付く装丁様式を盛り込みました。 (スイス装とイタリアの交差式は、入れ込めず)

 

 

Mar2010制作(Blanket Stich with Slit Tapes)

Mar2010制作(Blanket Stich with Slit Tapes)

marumizu-gumi 応用レッスン

紙ナプキンを和紙で裏打ちし、表紙に貼りました。折丁は茶グラシン封筒にクラフト紙、白くてフカフカした紙、ザラ紙など。

2022年3月~7月展示『100年くらい前の本づくり』

2022年3月~7月展示『100年くらい前の本づくり』

2022/3/10-7/10 市谷の杜 本と活字館 「100年くらい前の本づくり」展 VR 

『書物の転形期:和本から洋装本へ』

『書物の転形期:和本から洋装本へ』

『書物の転形期:和本から洋装本へ』木戸雄一 https://note.com/kidoyo