『つくってあそぼう 和紙の絵本』

『つくってあそぼう 和紙の絵本』

『つくってあそぼう 和紙の絵本』、著者冨樫朗 編・森英二郎 絵

出版社 : 農山漁村文化協会 (2008)、単行本 : 36ページ
ISBN : 9784540072796

解説

紙の傘に障子に襖、日本の誇る和紙文化を体験しよう!かたいコウゾの樹皮が、煮て叩いて紙をすくとやわらかい和紙に変身。落水紙、すかし、雑草紙もつくってみよう。各地の和紙やパピルス、羊皮紙など紙の歴史も紹介

1 紙の傘に、紙の衣、紙のとびらの家
2 紙の発明と世界の紙の歴史
3 和紙は、日本で生まれたすばらしい技術
4 和紙文化花盛りの江戸時代と農家の和紙づくり
5 紙のいろいろ
6 紙は、繊維でできている。紙すきの原理
7 コウゾ、ミツマタ、ガンピ。原料の入手と道具
8 すき枠のつくり方
9 まずは、紙すきの手順を頭に入れよう!
10 コウゾから、原料の皮をとろう!
11 さぁ、紙をすこう!・・・舟水づくり、ネリづくり
12 さぁ、紙をすこう!・・・紙すき
13 草花をすきこもう! すかしを入れよう!
14 紙をリサイクルしよう! 身近な植物ですこう
15 紙をたのしむための、いろいろなアイデア