黄蜀葵の栽培2022

黄蜀葵の栽培2022

2022年は5月に種を蒔きだしました。ごめんねと思いながら間引き。

 

 

成長不良(左)は日当たりと小さなポット撒きのためかと。間引いていない無肥料の日当たり良好ガレ地直播き(右)との差が著しい。

 

2022年はポット株の移植が遅れました。好天に恵まれすぎて、水まきが難しい区画の畑に移植するのを控えたためです。
その間に、大事な主根がポットの土の中で曲がってしまったようで、収穫したらどれも主根は渦巻きでした。

砂地のキャベツ収穫後の日当たり絶好区画に移植したもの。株の間隔は30cmほど。あとで思えば狭かった。
土入れ後、腰の高さに成長。つぼみを付ける前から芽かきを始めて、 芽かきと蕾とりの棘が痛い。そして残すべき大きな葉っぱは折れやすい。 伸び盛りは見ていて気持ちいい。夏草は良いなあ。

今夏は雨量が多くて根腐れした株も増えました。脇芽も少なく。

じゃがいも収穫後の畝に移植した日当たり絶好の区画です。つぼみを付ける前から芽かきを始めて、つぼみも容赦なく摘んでいたのですが、葉っぱが少なく………。

2022年収穫は側根モジャモジャで出来は2021年の方が良かった。茎は太いけれど、主根も側根も細くてがっかり 。芽かき開始時期が早かったか肥料が足りなかったか雨が多くて日照不足か。
主根が渦巻きなのは、育苗ポット小さすぎと思われます。来年は直播も試したい。

種採り用のトロロアオイの花です。少しつまみ食いして、湯がいて美味しくいただきました。
棉とトロロアオイの花の比較。写真右側の 左下は黄蜀葵、直径15cmほどで、右上が棉。色合いはそっくりです。