『製本術 乾』

『製本術 乾』佐々木正康
東京製本同業組合京橋支部(昭和16)

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1140695

※国立国会図書館/図書館送信参加館内公開

目次

第一章 總論
製本術の起源及び沿革/1
製本術の起源/1
パピラスの發明及び卷子態製本/2
羊皮紙の利用/4
册子態/4
折本、打拔綴、胡蝶裝/5
綴本/7
蝋板(デプライカ)/9
製本師ダヂアス/10
ピサンチン時代の裝幀/11
紙及印刷術の發明/11
空押・箔押術の起り/13
小口裝飾/14
鎖付書籍/15
近世紀の製本樣式(十五―十八世紀)/16
革以外の裝幀材の利用/18
クロース表紙/19
書籍背固め樣式の變遷/20
吾が國の製本術の傳來及び發達/23

第二章
製本材料初等篇/24
紙の所量及び取引法/24
板紙噸及び取引法/28
クロース類/31
箔/33

規格統一に就て/1