『製本探索』
デザイン製本②『製本探索』大貫伸樹 印刷学会出版部(2005), 173 p 目次 製本史 …
『本の革の話』小林栄一郎
小林栄商事(1969), 217 p
本文で羊革より耐久力があると記述されている山羊革を装丁に使用している。タイトルは金箔押しであり、また天金を施されている。巻末には羊革と山羊革の装丁皮革見本が付いている。装丁用の革、特に「皮革の知識」に主点を置き、「皮革の随筆」「皮革の要語」「皮革の歴史」などについて記述されている。
(『神奈川県立図書館の特徴的な装丁の資料』日比野 悠志、https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/uploads/2020/12/kiyou013_05.pdfより引用改変)
革の鞣し方、化学的性質、選別から染色、革の種類、本に使われる革、革の箔押し、手入れと保存、比較の歴史と沿革、比較要語、革装本の実例など。
染革見本付き
『カラーブックス写真にみる日本の本』庄司浅水
保育社(1984), 150 p
百万塔陀羅尼から昭和に至るまでに日本国内で作られた美本のカラー、モノクロの書影。
『永楽 墨染 パート(I)』
墨運堂(第3刷2017)、p 36
「墨染」とは、半紙・画仙紙などに墨の特性を利用して模様を染めることです。淡墨で書いた場合、後から書いた線が先の線に分断されて下に潜ったように見えるのは、先の墨が濡れている問は後の墨が上にのらないことから起こる現象で、墨(ニカワ)の持つ特性と言えます。墨を使った新たな表現をこの本一冊に凝縮、作り方から作品まで紹介。
調査研究報告 = Report on investigation and research. (21)、人間文化研究機構国文学研究資料館学術資料事業部 編
人間文化研究機構国文学研究資料館学術資料事業部(2000)
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/4422622?tocOpened=1
※国立国会図書館/図書館・個人送信限定公開
ボール表紙本の定義と、該当書籍の構造図解。
『木から紙になるまで』成田潔英
丸善出版(1947), 160 p
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2465449/4
※国立国会図書館/図書館・個人送信限定公開
目次
日本の紙の歷史
和紙を漉くには
木から紙になるまで
紙の銘
手漉き和紙と洋紙抄造のそれぞれについて、製法を分かりやすく丁寧に解説した良書。
『ポップアップで遊びましょ!』を参考に、自分なりにアレンジしてみました。
前田年昭さんご考案の組継ぎ本。切れ込みを入れて組み立てていくと本ができます。 今回はA4を四分割に切り、A7サイズの組継ぎ冊子にしました。
https://teisensha.jimdofree.com/%E7%B5%84%E7%B6%99%E3%81%8E%E6%9C%AC/
これは縦目の方が良さそう。 折り紙Japanさんのテンプレートで作りました。
https://origamijapan.net/jp/envelope-temp/
折り紙Japanさんの封筒をアレンジしてハガキが入るサイズにしました。
https://origamijapan.net/jp/envelope-type-2/