タグ: 和紙

和紙で室内装飾(襖)

和紙で室内装飾(襖)

全紙の和紙を、襖に直接全面貼りしてしまうと後で和紙を使いたいときに使えなくなるので、粘着剤 

『これくしょん 40、41』

『これくしょん 40、41』

『これくしょん 40、41』 後藤清吉郎氏による擬革紙・金唐革紙の解説(見本つき)、武井武 

『染織と生活 NO.7   特集:墨流し染』

『染織と生活 NO.7   特集:墨流し染』

『染織と生活 NO.7   特集:墨流し染』
染織と生活社 (1974)

目次

『 特集:墨流し染 』
墨流し染覚書 / 越前墨流し / 墨流し:料紙づくり / 完全収録:墨流し染伝授書 / 現代の墨流し染:伝統的古法と近代的技法〜越前墨流し 、墨流し染 、すなお染 、ピーコックプリント 、マルチカラープリント 、糊流染 、マドレー染〜

『 カラーグラビア 』越前墨流し:墨流し染20の技法 / 原始美術の宝庫・メラネシアの島々〜精霊堂の装飾:樹皮絵画の文様の美〜

この人探訪〜国宝”染織”の修理:中谷路子〜

墨の世界:やさしい色彩論

毛と毛織物:やさしい織物論

孔版形式〜型紙捺染・写し友禅:東西の模様染〜

きもの・模様染の鑑別法

衣服シミ抜き百科

『 手仕事に生きる:京友禅師 』
印金:宮村長四郎 / 小紋染:川村久太郎

『 世界の染織・美術 』西方染織雑記:ペルシア・カーペット小史 / 南方染織の源流を行く:インドネシア東方の島々 / 原始美術の宝庫:メラネシアの島々

パープル史話:古代貝紫の秘密

失われた染織〜幻の絵海気:その歴史と技法〜

暮しの中の布:室内装飾としての布の効果

南蛮彩華譜

村から町から〜藍と阿波しじらの町:阿波・徳島〜

工房巡り:八王子織物の伝統を守る近藤トシさん 他

『 季刊 染織と生活No.24・特集和紙の染織1 』

『 季刊 染織と生活No.24・特集和紙の染織1 』

『 季刊 染織と生活No.24・特集和紙の染織1 』 染織と生活社 (1979) 目次 『 

自作の製本タンゴ帳

自作の製本タンゴ帳

昔の紙出とクロスハギレの自作見本帳です。今思うと色順にせず紙名順の方がよかったですね。 名 

『季刊 染織と生活No.30・特集紙布と紙子(和紙の染織2織)』

『季刊 染織と生活No.30・特集紙布と紙子(和紙の染織2織)』

『季刊 染織と生活No.30・特集紙布と紙子(和紙の染織2織)』
染織と生活社  (1980/9)

内容

『巻頭カラー:紙布・紙子資料』
奥州白石・片倉家所蔵品 / 東京・紙の博物館所蔵品 / 庄内おろこぎ:到道博物館蔵
『 紙衣と紙布 』
『 紙子図会 』
『 随想〜丹波黒谷紙布:川口三千子〜 』
『 みちのく白石紙布慕情 』
『 白石紙布のできるまで 』
『 石見の紙布つくり 』
『 庄内浜のオロコギ 』
『 東大寺お水取りの紙布 』
『 紙布と紙子をめぐる人たち 』八尾和紙の”砦”を守る:吉田桂介 / 全身紙布に打ち込んでひたむきに織る:桜井貞子 / 人生の楽しさを紙布に織り込む:服部多喜子 / 絹に負けない美しい紙布をめざして:上田まゆみ / 庄内浜の仕事着・おろこぎを織りつぐ:佐藤春恵 / 山狭の里に古代織物を甦らせ現代に生かす:山村精
『 身近な植物染料による和紙染めの手法 』
『 カラー:身近な植物染料で染める和紙染めの色 』伊予三島の水引 / 津山の抄繊壁紙 / 加賀二俣の紙衣 / バンコック帽体
『 この人訪問〜草木染の紙を漉く:福西弘行〜 』
『 中国の民間伝統手工芸染織品:藍印花土布芸術 』
『 カラー 』雨后春荀 / ジョドプールへの道・ハンアトラスの文様・ヤオ族の衣裳
『 世界の染織 』ジョドプールへの道:インド染織リレー紀行 / タイの染織:ヤオ族の衣裳 / マクラメの技法を母体としスペインの土壌に生きる / ウーリア・ムニョス / 中米の織物技術〜複雑縫取機:バックストラップ・ウィービングの実際〜 / 中央アジア〜夏のどてらとハンアトラス:世界の民俗衣料メモ〜
『 縞縮緬:裂々考 』
『 沖縄の染織ガイド・マップ 』
『 草木染〜幻の色:八重山青木の染色〜 』
『 木綿の歴史 』
『 初歩の組紐理論(下) 』
染草雑話:ほおのき
織物準備工程:やさしい織物論
圧縮防染形式〜夾纈と板締染:東西の模様染〜
染織レポート:みけしの里 織と染の資料館のこと
『 表紙の作家〜作品は言葉:柚木沙弥郎〜 』 他

 

『和紙の手帖Ⅱ』

『和紙の手帖Ⅱ』

『和紙の手帖Ⅱ』全国手すき和紙連合会 全国手すき和紙連合会(1996), 179p 目次  

『和紙の手帖』

『和紙の手帖』

『和紙の手帖 : 和紙の歴史・製法・用途・産地のすべて』改定版、全国手すき和紙連合会 全国 

Feb2023制作(和紙ノート)

Feb2023制作(和紙ノート)

marumizu-gumi culture kits club

素材は、うずら紙、出雲藁半紙厚口。

極上和紙の贅沢な手触りを堪能しながら作ることができました。 軽くて暖かくてふんわりして。
形は豆腐のように、秩っぽく蓋の位置をずらしてみました。 毛糸でかがり、表紙のとじ紐はモヘア糸に革巻きボタン。 和紙のミミも革の端も味がありますね。

筆記具は、自作の桑紙を巻きいれたシャーペンです。

黄蜀葵の栽培2022

黄蜀葵の栽培2022

2022年は5月に種を蒔きだしました。ごめんねと思いながら間引き。     成長不良(左) 

桑紙づくり 2022-2023(中編)

桑紙づくり 2022-2023(中編)

前年に引き続き、『家庭で出来る「桑枝」を原料とした和紙の作り方』*(群馬県蚕糸技術センター 

桑紙づくり 2022-2023(前編)

桑紙づくり 2022-2023(前編)

前年に引き続き、『家庭で出来る「桑枝」を原料とした和紙の作り方』*(群馬県蚕糸技術センター)を参考に、桑紙づくりに取り組んでいます。

* https://www.pref.gunma.jp/07/p14700016.html

我が家の庭に自生した桑の木と、畑に自生した桑の木を、夏の間、脇芽を掻きながら2022年11月下旬に刈りました。畑の桑の木が大きかったので、収量は前年の4倍ほど。

そして、楮の蒸し上げと皮むきの修行に、長野県の飯山和紙研究会さん(@iiyama_washiken)に機会を頂いたのでした!!大変お世話になりまして、どうもありがとうございました!!

⇒詳しくは、ご一緒させていただいた想彩工房さん(https://haribyoushi.com/、@sousaikoubou)、マツヤ服飾刺繍さん(@matsuya_embの動画をご覧くださいませ。
体験しないと、わからないことだらけの、楽しい楽しい作業でした。

 

さて、桑の枝を約20 cmに切ればよかったのですが、手を抜いて30cmほどに。これが大失敗で、鍋に入らず、時間がかかってもなかなか蒸し上がらず。気持ちよく皮がむけるものは半数ほど。

前年はそのまま皮かき、煮熟へと進みましたが、今年は量もそれなりにあるので、保管のためにいったん乾かします。乾かすと、外皮、青皮、内皮、ときれいに分かれたものがありましたのでご参考まで。

下の写真は、楮(左)と桑(右)の比較です。色も厚みも利尻昆布のような幅広の楮に比べて、細い桑は幅も狭くペラペラの薄さです。

 

かびないように、カラカラに乾かし、保管します。天候が悪く、仕上げは室内のエアコン乾燥です。

 

2022年12月~2023年1月。
いったん凍らせると皮かきしやすくなるそうなので、乾燥桑皮を水に浸けて戻し、冷凍庫で凍らせます。冬とはいえ、屋外では凍らせることができませんでした。

水に浸けて解凍し、スケッパーで外皮をはぎ取ります。かすかな蒸かし芋の香り。蒸し上げが上手くいっていないことがここでも悪影響があり、皮かきに難儀しました。

皮かきしたものを、保存のため、再度乾燥させます。白皮のできあがり。

乾燥と水戻し(晒すたびにアクが出てきます)を繰り返すだけでも皮が分離しやすくなっているような気がします。気のせいかもしれませんけど。

(まだまだ続く)

障子の補修

障子の補修

張り替えの代わりの補修。光の透け具合も楽しめます。 Japanese style of d 

『本とその周辺』

『本とその周辺』

中公文庫『本とその周辺』武井武雄 中央公論新社(2014), 192 p https:// 

『産地別 すぐわかる和紙の見わけ方』

『産地別 すぐわかる和紙の見わけ方』

『産地別 すぐわかる和紙の見わけ方』久米康生
東京美術(2003/11), 134 p

目次

近畿・中国(黒谷紙;京からかみ;京千代紙 ほか)
四国・九州・沖縄(阿波藍染紙;土佐典具帖紙;土佐書道用紙 ほか)
中部・北陸(本美濃紙;薄美濃紙;美濃美術工芸紙 ほか)
関東・東北(江戸千代紙;江戸からかみ;細川紙 ほか)

日本の主要な和紙産地における、その紙の特徴、用途などについて、見るとき、買うとき、そして使うときに役立つような内容としてまとめられた。

『岡山の和紙』

『岡山の和紙』

岡山文庫『岡山の和紙』臼井英治 日本文教出版(1982),  173 p 目次 はじめに  

『永楽 墨染 パート(II)』

『永楽 墨染 パート(II)』

『永楽 墨染 パート(II)』 墨運堂(2006), 44 p 墨と紙が織りなす不思議な模 

『永楽 墨染 パート(I)』

『永楽 墨染 パート(I)』

『永楽 墨染 パート(I)』
墨運堂(第3刷2017)、p 36

「墨染」とは、半紙・画仙紙などに墨の特性を利用して模様を染めることです。淡墨で書いた場合、後から書いた線が先の線に分断されて下に潜ったように見えるのは、先の墨が濡れている問は後の墨が上にのらないことから起こる現象で、墨(ニカワ)の持つ特性と言えます。墨を使った新たな表現をこの本一冊に凝縮、作り方から作品まで紹介。

金唐革紙探訪(砺波市郷土資料館)

金唐革紙探訪(砺波市郷土資料館)

砺波市郷土資料館(旧中越銀行本店)は、明治42年に砺波地方の名匠たちによって建てられた木造 

『木から紙になるまで』

『木から紙になるまで』

『木から紙になるまで』成田潔英 丸善出版(1947), 160 p https://dl.