タグ: 和綴じ

『美篶堂とつくる美しい手製本―本づくりの教科書12のレッスン』

『美篶堂とつくる美しい手製本―本づくりの教科書12のレッスン』

『美篶堂とつくる美しい手製本―本づくりの教科書12のレッスン』美篶堂【編】/本づくり協会【 

『尋常小学校女子用手工新教案』

『尋常小学校女子用手工新教案』

明治の五年生女子はへらを手作りしていたんですね。図の単位は、分、と思われます。 国立国会図 

Dec2022「リソ蔵」さん訪問記

Dec2022「リソ蔵」さん訪問記

製本つながりのご縁に恵まれて、里には雪の降りていなかった12月初めに、リソグラフ印刷工房のリソ蔵さん
https://www.instagram.com/risogura/
にお邪魔しました。自分で印刷・制作できる体験型の工房とのこと、大好物の「蔵」の中という絶好の空間で、ですよ。

 

作文は得意ではないので、店主さんのお人柄、印刷工房の雰囲気、素敵すてきステキとしか言えないあの感激・感動をどう文章にしたらいいか、とずっと整理がつかぬまま。
とはいえ、書いてみます。

訪問させていただいたのは、和綴じ本制作をご一緒する機会があったからです。
久しぶりの和装本、麻の葉綴じを3人で制作です。和本に興味をお持ちだという嬉しいお言葉に、すっかり浮かれて写真をとる余裕がなかったので、リソ蔵さんの記事をお借りします。

https://www.instagram.com/p/ClqQuHSpsLh/?utm_source=ig_web_copy_link

 

リソグラフ印刷は、東京の本と活字館での遠巻きに見学しただけでしたが、リソ蔵さんの立派な印刷機にかっこいいインクドラム、そして印刷物の柔らかな色合いに魅せられました。
絵心がない自分は、何か印刷したくても図柄が思い浮かばないのですが、またリピートしてお邪魔したい場所が増えました。

リソ蔵さん、どうもありがとうございました。

 

 

『古典籍の装幀と造本』

『古典籍の装幀と造本』

デザイン製本③『古典籍の装幀と造本』吉野敏武 印刷学会出版部(2006), 173p 目次 

カラーブックス『写真にみる日本の本』

カラーブックス『写真にみる日本の本』

『カラーブックス写真にみる日本の本』庄司浅水 保育社(1984),  150 p 百万塔陀 

Oct2022制作(折り紙単葉式折本)

Oct2022制作(折り紙単葉式折本)

折り紙で単葉式折本(和装本のひとつ)のアレンジ。

My hand-made 0rigami-book like a carousel book/star book/360° book, agglutinated with glue in a Japanese traditional bookbinding style, “Tannyo-shiki orihon”. It is an accordion book style.

Oct2022制作(折り紙粘葉装)

Oct2022制作(折り紙粘葉装)

折り紙で粘葉装(和装本のひとつ)のアレンジ。カルーセルブック(スターブック、360° bo 

『的中地本問屋(あたりやしたぢほんどいや)』

『的中地本問屋(あたりやしたぢほんどいや)』

『的中地本問屋(あたりやしたぢほんどいや)』十返舎一九 村田屋次郎兵衛(享和2年(1802 

Aug2022制作『いととZINE』

Aug2022制作『いととZINE』

『いととZINE』ことり百貨店(2022)

糸綴じ実物絵本。 文字の代わりに、綴じられた糸が貴方様の指先にお伝えします。

袋綴じでジャバラ構造。 たくさんたまった名刺やカードの収納にも。軽薄短小、携帯至便。

©︎ことり百貨店2022

みほん(列帖装)

みほん(列帖装)

東京国立博物館ミュージアムショップで購入。

みほん(亀甲綴じ)

みほん(亀甲綴じ)

東京国立博物館ミュージアムショップで購入。

みほん(麻の葉綴じ)

みほん(麻の葉綴じ)

東京国立博物館ミュージアムショップで購入。

みほん(康煕綴じ)

みほん(康煕綴じ)

東京国立博物館ミュージアムショップで購入。

みほん(大和綴じ)

みほん(大和綴じ)

東京国立博物館ミュージアムショップで購入。

みほん(粘葉装)

みほん(粘葉装)

東京国立博物館ミュージアムショップで購入。

みほん(箱帙)

みほん(箱帙)

東京国立博物館ミュージアムショップで購入。六冊収納可。

『書物の転形期:和本から洋装本へ』

『書物の転形期:和本から洋装本へ』

『書物の転形期:和本から洋装本へ』木戸雄一 https://note.com/kidoyo 

『製本術 乾』

『製本術 乾』

『製本術 乾』佐々木正康
東京製本同業組合京橋支部(昭和16)

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1140695

※国立国会図書館/図書館送信参加館内公開

目次

第一章 總論
製本術の起源及び沿革/1
製本術の起源/1
パピラスの發明及び卷子態製本/2
羊皮紙の利用/4
册子態/4
折本、打拔綴、胡蝶裝/5
綴本/7
蝋板(デプライカ)/9
製本師ダヂアス/10
ピサンチン時代の裝幀/11
紙及印刷術の發明/11
空押・箔押術の起り/13
小口裝飾/14
鎖付書籍/15
近世紀の製本樣式(十五―十八世紀)/16
革以外の裝幀材の利用/18
クロース表紙/19
書籍背固め樣式の變遷/20
吾が國の製本術の傳來及び發達/23

第二章
製本材料初等篇/24
紙の所量及び取引法/24
板紙噸及び取引法/28
クロース類/31
箔/33

規格統一に就て/1

『製本術入門』

『製本術入門』

『製本術入門』庄司浅水 芸術科学社(1952) https://dl.ndl.go.jp/ 

『和書のさまざま』

『和書のさまざま』

『和書のさまざま』(CD‐ROM付)中村康夫【監修】/国文学研究資料館【編】 和泉書院(2