Jan2022制作(革装リンクステッチアルバム)
marumizu-gumi culture kits club、本文カード紙リンクステッチ …
ついでに箔押しのお供の電熱器。夏は使わないのに蚊取り線香にみえて仕方ない。
むかーし習っていた茶道の先生の電熱器は見事な炭型だったなー。#温度調節は電源入切のみ#サイトの一番人気はなぜかダントツ電熱器 pic.twitter.com/j9RF7iFlsQ— ことり百貨店 (@yorozuyaCotori) October 2, 2021
『手製本を楽しむ』栃折久美子
大月書店(1984), 240 p
ISBN:9784272610020
ヨーロッパの伝統的製本法を基礎に,著者創始のパピヨンかがりを含めたルリユール(製本工芸)入門書。基礎的技術,布装の本,革製の本,表紙デザインなどの技法を解説。
目次
始める前に知っておきたいこと
1 下ごしらえとかがり
2 装本
3 箔押しとデコール
4 箱の作り方とまとめ
『見返しの補強と背文字の書き方』光田実
(『学校図書館』No.325 特集「図書の修理・製本」)
全国学校図書館協議会(1977)11月号
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3431716
※国立国会図書館/図書館送信参加館内限定公開
書籍修理の見返し紙・背補強布などの材料と代替品、それらの選び方、花布(花切れ)の作り方、修理手順、箔押しではない当時の背文字の書き方。
『西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで』貴田庄 著
芳賀書店(2000)、213+9 p / 朝日選書(2014)、243+15 p
ISBN 13: 9784826101547
ISBN 10: 4826101546
目次
第1章 書物の考古学
第2章 西洋の紙「羊皮紙」
第3章 本の誕生と製本術
第4章 ケルムスコット・プレス
第5章 モロッコ革を求めて
第6章 フランスの革装本
第7章 天金と小口装飾
第8章 花切れ
第9章 マーブル紙と見返し
…パピルスから蝋板、羊皮紙から抄紙への歴史。巻子本からコデックス、革装本へと進化した製本術。花切れ、天金や小口の装飾、見返しなど、本を成立させる各部の起源と変遷を、製本と装丁の本場、パリで学んだ著者が辿る。…
ルリユール(欧州工芸製本)のみならず日本の墨流しを含めて製本の周辺について丹念に書かれている。