タグ: 製本

『印刷技術基本ポイント 製本編』

『印刷技術基本ポイント 製本編』

『印刷技術基本ポイント 製本編』印刷雑誌編集部 印刷学会出版部(2013), 64 p 目 

『図書の整理と利用法』

『図書の整理と利用法』

『図書の整理と利用法』 林靖一 大阪屋号書店(大正14)(国会図書館インターネット公開資料 

紀田順一郎セレクション『製本』

紀田順一郎セレクション『製本』

紀田順一郎セレクション『製本』上田徳三郎口述・武井武雄図解

大日本印刷株式会社ICC本部 (2000), 103 p

書窓11巻2号「製本之輯」(昭和16年)の復刻版。製本60年の上田徳三郎の口述による解説と、上田の製本の実演を再現する武井武雄の挿絵からなる。巻末に池内紀と紀田順一郎の解説。ブックデザインは平野甲賀。紀田順一郎セレクション、HONCO レアブックス3として刊行されたもの。

『上手な本づくり 50のポイント』

『上手な本づくり 50のポイント』

『上手な本づくり 50のポイント』野村保惠 日本エディタースクール出版部 (1984),  

『本づくりのための52章』

『本づくりのための52章』

『本づくりのための52章』小宮忠彦 創林社 (1980)、157 p 原稿作りから出版まで 

大人の本棚『美しい書物』

大人の本棚『美しい書物』

大人の本棚『美しい書物』栃折久美子
みすず書房 (2011), 216

ISBN 978-4-622-08096-1

目次

  • 室生犀星と私(炎の金魚;杏散る)
  • 作家たちとの出会い(鐘の音と装幀;装幀の美 ほか)
  • 本のいのち(記憶の容器;本と意匠 ほか)
  • ルリユール工房から(ぜいたくな本;手かがりの版元製本 ほか)
  • 記憶の風景(朝の電話;魚好き ほか)

『製本工房から』(1978、冬樹社)、『装丁ノート』(1987、創和出版)を中心に再構成された内容。ずっと手にしておきたい、文章も本文も外観も美しい一冊。

『牛乳パックからつくるエコペーパー雑貨』

『牛乳パックからつくるエコペーパー雑貨』

『牛乳パックからつくるエコペーパー雑貨』ピポン=辻岡ピギー 池田書店 (2009)、87  

『プロが教える上達レッスン 豆本の教室』

『プロが教える上達レッスン 豆本の教室』

『プロが教える上達レッスン 豆本の教室』 スタジオタッククリエイティブ(2013)、199 

製本はじめる道具セット

製本はじめる道具セット

初めはお家にあるものや学校で使った道具から始めてみませんか。ほとんどが百均のお店で揃います。
本格的に製本するときには専門の道具が欲しくなったりしますが、またあらためて。

※主にA6 ~ A5サイズの本やノートを作る場合、

  • ハサミ
  • 30 cm金属定規
  • カッター
  • カッターマット
  • 裁縫へらや、竹べら(折紙用など)
  • クリップ
  • 板2枚
  • 手ぬぐい
  • 目打ち
  • 先が尖っていない針(革工芸用針、クロスステッチ用刺繍針、毛糸とじ針など)
  • でんぷん糊
  • 木工用接着剤
  • ハケ
  • 広口びん →でんぷん糊や木工用接着剤を入れる容器

このほか、でんぷん糊や木工用接着剤を使うときには、大事な紙を守るために使うクッキングペーパー(オーブンシート)やチラシをご用意ください。

Aug2021制作(一折中綴じハードカバー豆本)

Aug2021制作(一折中綴じハードカバー豆本)

marumizu-gumi culture kits club、豆本(限定えほん)

日曜日の遊び方『手づくり製本術 自装本を楽しむ』

日曜日の遊び方『手づくり製本術 自装本を楽しむ』

日曜日の遊び方『手づくり製本術 自装本を楽しむ』岩崎博 雄鶏社 (1994)、141 p  

Jul2021制作(丸背半革装函入り角背革装本)

Jul2021制作(丸背半革装函入り角背革装本)

まるみず組 2021年製本コンクール テーマ:金

文庫本サイズの上製本を解体します。

解体した本文から1ページずつ接着剤を根気よく取り除きます。無線綴じでしたので和紙でつないで折丁の状態に戻し(2枚一折8ページ)、もとの見返しを中扉として再利用しました。もとの表紙も別丁扉として綴じ込みます。

紙袋を見返し紙として糊染めしましたので、効き紙と遊び紙に紙袋の模様が見えています。本文側からはみえないように少し工夫を施してあります。

帯麻を支持体として本かがり。その後、やすりがけした天地小口にパステルで下染めして、フィルム金箔を押しました。あまり上手くつかず。。。

花布は牛革と絹糸です。

表紙はバッファロー革による総革装。空押し模様をいれて、背タイトルをフィルム箔で押しました。活字は築地活字さんより購入したものです。

さらに金具を装飾としてとりつけ、金具の足の盛り上がりが見返し紙に影響しにくくなるようにヒラの内側を埋立てます。

丸背にみえる角背仕立てです。慶応大学所蔵のグーテンベルク42行聖書をイメージして造本しました。当時も高額だったと思いますが、グーテンベルクによる印刷技術の革命により、写本から印刷本の複写形式に取って代わられることで、一冊当たりの本の金銭的価値が大きく変わったと思い、テーマの「金」にあたって、この造本を設計しました。

 

もとの表紙を別丁扉仕立てにした本扉です。この色に寄せて、見返し紙と函表紙の装飾紙を糊染めしました。

 

夫婦函を仕立てます。丸背継ぎ表紙の本のかたちにしました。

花布っぽく、小さな革を天地小口の端に装飾として貼り付け、函の背にはタイトルを箔押した革モザイクを施します。

金具の盛り上がりにあわせて函の内側に凹みをつけた緩衝材を敷き、閉まりやすくしました。

(10-Jan-2022 本文と写真追加)

15 改装 「復刻版 歐文活字」

 

『西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで』

『西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで』

『西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで』貴田庄 著 芳賀書店(2000 

シリーズ・図書館の仕事 19『図書館の製本』

シリーズ・図書館の仕事 19『図書館の製本』

シリーズ・図書館の仕事 19『図書館の製本』古野 健雄 編 日本図書館協会 (1972)、 

『私の稀覯本 豆本とその周辺』

『私の稀覯本 豆本とその周辺』

『私の稀覯本 豆本とその周辺』今井田勲 著

丸ノ内出版(1976)、294 p

ISBN : 4806040754

著者の人生と収集された豆本の数々。

「知の再発見」双書80『本の歴史』

「知の再発見」双書80『本の歴史』

「知の再発見」双書80『本の歴史』、ブリュノ ブラセル 著、荒俣 宏 監修 創元社 (19 

Jun2021制作(変わり綴じ)

Jun2021制作(変わり綴じ)

marumizu-gumi culture kits club A6手帳カバーの試作

猪牙(ちょき)

猪牙(ちょき)

『本と装幀』

『本と装幀』

『本と装幀』、田中薫 著 沖積舎(2000)、単行本 : 278 p ISBN : 480